
日本を代表する金融機関として、日々最先端技術の研究・開発も行っている同社。
しかし、その実態は外部から見えにくく、「最先端技術を扱っている」という事実が世間に十分に浸透していないという大きな課題を抱えていました。
特に優秀な層をターゲットとする採用活動において、競合となるテック企業や外資系企業に比べ、技術力の訴求が遅れていることが懸念されていました。「専門性の高さ」と「親しみやすさ」を両立させながら、いかにして情報の到達率を高めるかが、本プロジェクトの至上命題となりました。
制作・提案概要
「五感に訴える」印刷×WEB×動画のクロスメディア戦略
情報の深度とスピードを使い分けるため、3つのメディアを掛け合わせた立体的なプロモーションを展開しました。
印刷部門
手に取る体験をデザインした「プレミアム・パンフレット」
デジタル全盛の時代だからこそ、まずは「手元に残る」パンフレットを制作。物理的な質感を持たせることで、説明会やイベントの場ですぐに目を通してもらい、同社の世界観を直感的に伝えます。

WEB部門
パンフレットの熱量を加速させる「専用ランディングページ(LP)」
パンフレットとデザインコンセプトを完全同期させたLPを構築。紙媒体で興味を持った層をスムーズにWebへ誘導し、より詳細な技術解説や最新トピックスを提供することで、検討度合いを深める受け皿を作りました。

動画部門
「人」の熱量を伝える「社員インタビュー動画」
技術の凄さだけでなく、それを作る「人」の想いにフォーカス。静止画やテキストでは伝わりきらない現場の空気感や、社員の志を動画で可視化することで、視聴者の感情に訴えかけ、ブランドへの帰属意識を高めました。

期待できること
組織内のプレゼンス向上と、圧倒的な採用成果
多角的なアプローチの結果、数値・定性の両面で劇的な変化が表れました。
社内における「存在感」の劇的な向上
一貫性のあるハイクオリティなクリエイティブにより、数ある部署の中でも同プロジェクトの認知が拡大。社内プレゼンスが高まったことで、他部署との連携や情報集約がよりスムーズになるという副次的な効果も生まれました。
採用市場でのブランディング成功
「最先端技術のシンクタンク」というイメージが定着し、採用応募数が増加。さらに、動画やLPで事前理解を深めてから応募する候補者が増えたため、面接参加率の向上とミスマッチの低減を同時に実現しました。
この事例の
ポイント
目的に応じて役割を分け、連動させることで情報発信の効果は大きく高まります。