ユニバーサルデザイン(UD)とは「だれもが利用しやすいデザイン」のことです。昨今、一般の人はもちろん、お年寄りや障がい者の方など、だれもが便利で「使いやすい」ユニバーサルデザインが求められています。
タナカ印刷では、ご要望に応じて、印刷におけるユニバーサルデザインの制作に取り組んでいます。お年寄りや色覚に障がいのある方々が読みやすく、誤認しにくい印刷物の作成が、社会的責任のある企業にとって、必要とされています。
※上記シミュレーションは色覚障がい者の見え方を再現しているもので、見え方には個人差があります。
ユニバーサルデザインフォントで、読みやすく、より正確に伝えることが可能になります。(UDマークも入れられます。)
ご支給のデータを使用しますので、新規作成の必要はありません。
ユニバーサルデザインに配慮することが、企業のイメージアップにつながります。
2020年東京オリンピック・パラリンピック開催を見据え、ユニバーサルデザインをキーワードに、住む人だけでなく訪れる人たちにも、良いまちと感じてもらえる整備が進んでいます。また、2025年問題(団塊の世代が75歳以上の後期高齢者になる)など超高齢化社会に向けて、ユニバーサルデザインに基づいた環境整備への貢献が、今後ますます増えていくと予想されます。
人は情報の大部分を視覚から得ていると言われています。印刷物など情報を適切に伝える上で、書体そのもののデザインが果たす役割は大変大きなものとなっています。
日本では約320万人の方が色覚に障がいがあると言われています。色覚障がいの方にも見やすく、区別しやすい色の組み合わせを考える必要があります。
当社のメディア・ユニバーサルデザインの資格取得者がご相談を承ります。
※メディア・ユニバーサルデザイン・アドバイザーとは、内閣府認証NPO法人メディア・ユニバーサル・デザイン協会認定資格です。