多くの人に、わかりやすく伝えたい
ユニバーサルデザインとは「だれもが利用しやすいデザイン」のことです。
お年寄りや障がいのある方など、より多くの人に読みやすく誤認しにくい印刷物・ Webの制作が、
企業にとって必要とされています。
多くの人に情報を届けるためには様々な配慮が必要です。
ユニバーサルデザインの適用例
UDフォントを利用します
UDフォントとは、「文字のかたちがわかりやすいこと」「文章が読みやすいこと」「読み間違えにくいこと」をコンセプトに開発された書体です。弊社ではUDフォントを積極的に採用することで、誰にでも読みやすい紙面作りを心がけております。
色の組み合わせを考えます
日本では約320万人の方が色覚に障がいがあると言われています。色覚障がいの方にも見やすく、区別しやすい色の組み合わせを考える必要があります。
文字の大きさを考慮します
高齢者の利用が多い場合は文字をできるだけ大きくします。
また、文字の大きさだけでなく、行や文字の間隔にも読みやすさを考慮します。
難しい漢字や表現を避けます
漢字には読みがなをつけたり、子どもでも理解できる表現を心がけます。
多言語表示やピクトグラム(マーク)を使用します
外国人を想定した言語にて作成します。また、言語に頼らなくても理解できるピクトグラム(マーク)を用いています。弊社では複数の地域の言語の翻訳もご対応可能です。
ユニバーサルデザインとSDGs
より多くの人が利用しやすいデザインを目指すユニバーサルデザイン(UD) と、誰一人取り残さない社会を目指すSDGsとは、多くの共通点があります。
印刷物やWebサイト等での情報保障に特化して考えられた「メディア・ユニバーサルデザイン(MUD)」も、SDGsの実現に貢献すると言われています。
メディア・ユニバーサルデザインは、SDGsの17の目標のうち次の6つと深く関わっています
メディア・ユニバーサルデザイン・アドバイザー
弊社ではメディア・ユニバーサルデザインの資格取得者が 、「見やすさ」「伝わりやすさ」へのお手伝いをさせていただきます。まずはご相談ください。
※メディア・ユニバーサルデザイン・アドバイザーとは、内閣府認証NPO法人メディア・ユニバーサル・デザイン協会認定資格です。